遠く離れて思うこと

遠くでしばらく過ごすと、ほんとうの自分が見えてくることがある。
それはいつも「欲求」という形で現れる。
ぼくの場合・・だが。
会社を創業したきかっけはアメリカのヨセミテの山の中だった。
クライミングの実力と将来に悶々とした結果、ぼくはこれからの自分が
どうなっていきたいのか、あの山の中で自分自身に問答した。
遠く、日本での自分の将来の有様を想像した。
ぼくは社会と、なんらかの形で繋がる必要を感じた。
それは必要というより、欲求・・・といったほうが正しいかもしれない。

ぼくはバレー(渓谷)の中のゴミ箱から拾った新聞に、今でこそ知らない人のいない
ビルゲイツの記事を見つけた。
パソコンなどない時代、でも「Computer」のその文字の先にぼくのチャンスを感じた・・・。

オアフの乾いた空気の中、毎晩ぼくは隣接するカピオラニ公園を散歩する。
そして、その時間、ぼくは日本での仕事のことを考える。
ゆっくりと歩きながら、考える。
今回のこの旅、すべて忘れてリラックス・・・などという気持ちではなく、確実になにかを
形にするつもりで、ここにいる。

遠く離れているから、思うことがある。
あのヨセミテから始まったときのような状態に、今ぼくはなっていると感じる。

深夜12時、月がダイアモンドヘッドに昇った。
今日も「思考の散歩」にでかけよう・・・・。
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# by pridm | 2007-10-01 19:20 | おはようブログ  

I believe in my genius!!

勇気をもらった本
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小さな会社でも「経営」をしてれば不安にもなるし、動揺もする。
でもその多くの不安は「わかっていない」ことに起因するのだと思っている。
暗闇の中で、その先、それどころか足元すらも見えないと思ってしまえば
そこに潜む「不安」は増大し、恐怖にすらなりうる。
ところが足元を灯りで照らし、そしてそのゆく道が例え針の上を歩くようなものであったったとしも
「見えて」さえいるならば、行きたいという信念を捨てない限りそこを渡ってゆける。

だから「経営」に不安になったとき、まずは足元を照らす方法を考え
そして現状を正しく把握することが打開の最善の一歩だと信じているのだ。
そしてそれは、自分自身に対しても当てはまる。

自分に自信がなくなるときは、往々にしてある。
年齢を重ねればそれはなおさらだ。
でもこの本は、そんな自分に強い勇気を与えてくれた。

「自分らしい 成功をつかむ 二日間のレッスン」
リチャード・H・モリタ著

帯に書かれたココピーに心惹かれた。
「本当の自分にスイッチON!する本」
「I believe in my genius!!」(自分の中の天才を信じる)

さらっと読み、そして二度目の熟読に入っている。
またしばらくしたら、コメントしたいと思う。

今日夜の便で、ホノルルへ。
今回はしっかり本を読み、そして新たなプラン作りの時間が取れそうだ。
この旅で「本当の自分」にスイッチを入れたいものだと思っている。
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# by pridm | 2007-09-28 09:51 | おはようブログ  

再開いたします・・・・

再びの所信表明

8月にビジネス・ブログを休止して、約一か月経。
このビジネス・ブログはプライベートなブログとは別に、当初は私たちの会社で
一緒に働いてくれているスタッフに向けた「メール」をブログに置き換えたものだった。
しだいにクライアントの方が見てくれたり、入社を希望する方が訪れてくれたり
時には銀行の担当者の方も読んでいただける状況になり、嬉しくもプレッシャーも
感じてはいた・・・・。

プライベートなブログが、あることに重大な影響をだしたという経緯があり
本来ならそのブログをなんとかするのが「筋」ではあったのだけれど
ぼくは迷い、結果ビジネスブログを継続して書くモチベーションのほうを失い
休止・・・・になってしまった。

本来、深夜の交代勤務があるスタッフになかなか会えないこともあって
その「コミュニケーション」手段のひとつとして始めたはずだった。
その必要性は依然として重大にあり、それをしばらく放棄した自分に対しては
弱さと情けなさを感じる・・・・・。

ぼくはここに再び、「おはようメール」で書いていたような、等身大の仕事に対する自分を
表現し、時には悩み、喜び、失望し、希望に溢れる様を拙い言葉で表現して
毎日顔を見合すことのできないスタッフへの、小さなメッセージとして続けてかなければと思う。

しかしながら・・・・・。
ここへきて、ぼくの個々のスタッフへの関わりを再度見直すときに来ていると実感している。
小さな会社、だから依然として強いリーダーシップは必要だ。
いつかは、会社の実務、結果、商品が業界的に「顔」になりそして発展していく過程では
「ぼく」が強く会社を引張る必要があるのは言うまでもない。
決してそれは、スタッフの声を、意見を、才能を無視するということではなく
「ビジョン・リーダー」として常にぼやけないでいるということだ。

ぼくは、創業者が強烈な個性で引っ張る会社から、そこにいるスタッフそれぞれが
「ビジョン」のもとに個性をコラボレーションする会社への移行の方法について
長い間、悩んできた。
今のステータスはこうだ。
私たちの会社はまだ、明確なビジョン設定が完了していない。
仕事は動いているけれど、この先、ずっと先、永続する企業としての「ビジョン」が不明確だ。
ぼくは、それが決してぶれない「コア」になるまで、強く引っ張る責任を感じる。

その方法論と、そしてその実践の様は、きっとここであからさまにしていくことになるだろう。
でも、その前に、再びではあるけれど、すべてのスタッフのみなさんと個々にお話がしたい。
思いは、文章だけでは伝わらないことも多い。
生の言葉で、思いを伝え、思いを聞きたい。
それがなければ、机上では何も進まないのだと・・・・強く思う。
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# by pridm | 2007-09-27 05:51 | おはようブログ  

人生はまだ長い・・・・

昨日、懇意に付き合っていただいているお客様でもあり
よき先輩でもある方々と、ウィークデーではありますが
ゴルフをさせて頂きました。
ぼくの中からはすっかり、「ゴルフ・モード」は消えてしまっていて
プレーそのものは情けない状態です。
時折、思い出しように真っ直ぐに飛んでいくドライバー・ショットを
唯一のモチベーションにしながらも、灼熱のラウンドを終えました。

ご一緒させて頂いた方は、ぼくの両親・・・とまではいかないけれど
すでにリタイアの年齢を越されていて、それでもお仕事も現役です。
そしてこの「暑い」ラウンド、とにかく元気に、ぼくなんかよりずっと元気に
ドライバーも飛ばし、フェアウェーをしゃくしゃくと歩かれる様子は
「感心」とともに、なんだか違った「感慨」がありました。

人生が昔に比べれば、ずいぶん長くなっています。
ぼくなんか、言ってみればまだ折り返し地点を過ぎたばかりの
「ひよっこ」かもしれません。
まだこの先、元気で、熱き思いを抱き続けられるのなら
長い人生も悪くない。
ぼくは40代で、IT業界ではもうすでに「ロートル」などと
思うときもありますが、あの先輩方の様を拝見して
いや、まだまだ、ひょっとしたらこれからかも・・・・
そう思わさせて頂きました。

「ひよっこ」は、まだまだがんばります。
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# by pridm | 2007-07-26 10:19 | おはようブログ  

携帯電話

インターネットの普及により、随分といろんなことが
変わりました。
「情報」を仕入れるのには、もう「依存」に近いほどネットに
頼っています。
以前のようにいくつかの本屋を巡ったり、図書館に篭る事も
少なくなりました・・・・・。

でもネットの普及とともに、劇的にその普及を遂げたのは
なんと言っても「携帯電話」でしょう。
今から20年前、それは一般的なものではなく
今の携帯電話の状況をもしそのとき想像していたなら
それは「SFの世界」の未来像でしかありませんでした。

それからほどなくして市販された「携帯電話」は大き目の
テレビのリモコンを二つか三つ重ねたボリュームがあって
そしてなかなか繋がらなかった。
利用料金も、現在の「衛星電話」に比べても高いものでした。

新しく携帯電話を換えました。
とても薄いモデルです。
今ではあたりまえかもしれないけれど、これを見て
そしてあの頃のことを思い出すと、ぼくはあのころの「未来」に
生きているんだと感慨深いものがあります。

きっと、「インフラ」が先に整い始めているのでしょう。
ネットも携帯も、それが引き金になってライフ・スタイルが
変わろうとしている。
新聞を含めて、今までの「文化」がその変化に融合していくのか
はたまた、新たな「文化」が構築されて「過去」になるのか・・・・。
新しい携帯電話を使いこなせず、見つめながら、思いにふけっています。
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# by pridm | 2007-07-24 10:46 | おはようブログ  

電子ペーパー

みなさん おはよう

「電子ペーパー」が業界内で話題になってしばらく経ちます。
最近ではA4サイズ、折れはしないけれど丸められる、そして高輝度。
加えてネット通信機能を搭載・・・・。
そんな製品のアナウンスも聞こえてきます。
新聞業界の中でもこの「電子ペーパー」の実用化を待望する声があります。

ではもしこの「電子ペーパー」が実用となり
一般消費者が簡単に手に入れられる価格帯になったとき
どんなことができるのか。

例えば・・・持って歩くそれを、帰宅後自宅のパソコンにUSBかなにかで接続。
朝になると更新された「朝刊」がそこにダウンロードされています。
現在のような「組版」された新聞を「電子ペーパー」上で
読むことができるのです。
記事には「過去記事」のリンクもあって、興味があれば過去へ辿れる。
チラシなんかも同時にダウンロードされています。
このサイズの(A4)のものなら持ち運びにストレスはなく、電車の中でも
読むことができるでしょう・・・・・。

さて、この「電子ペーパー」が実用化された時、そこに映す「新聞」は
今のままの「紙」の焼き写しでいいのでしょうか?
「組版」された紙面には、俯瞰できるとか、感覚的に読むことが出来るとか
いい面も沢山ありますが、果たして「それ」を使いこなす世代が
あのままの形の新聞を受け入れるのか。

あるコラムに、メディアの進化に連れてそれを享受する形は
どんどん変わるけれど、結局読者が望むものは
「コンテンツ」の内容だ・・・・・とありました。
ぼくもそう思います。
「形」に拘るのではなく、中身を競争力あるもにした結果、選ぶ「形」がある。
そうしたアプローチが、真にユーザの心を捉えるのだと感じます。
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# by pridm | 2007-07-23 10:17 | おはようブログ  

出張

この7月は週に一回くらいのペースで東京方面への
出張が入っています。
今週も明日、そして来週も木曜日・・・・。

ぼくは新幹線での往復の時間、結構集中して仕事ができます。
なんだかあの「揺れ」がぼくの「集中」に具合がいいようで
少しモヤモヤしたことなどは新幹線に持ち込めば
帰り際にはスッキリ・・・なんてことも多々あります。
もちろんぼくの場合、「方眼用紙」が必要ですけど・・・・。

でも新幹線は速くなって、その時間も随分と短くなりました。
昔は名古屋、東京間は2時間、それが1時間40分となりさらに
また短く・・・・。
そして「揺れ」が少なくなっちゃうと、仕事が捗らないかも・・・。

明日はスタッフとの面談の後、ある会社に「グルポ」の話を
しにいきます。
なんだか少し「ウキウキ」する営業です。
こんな気持ちで臨める営業なら、いくつやっても平気です。
さて、どうなりますやら・・・・・。
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# by pridm | 2007-07-18 11:18 | おはようブログ  

将来の「新聞」のかたち

30年後、「新聞」はいったいどんな形になっているのでしょう。
もうすでに、新聞購読を自らしている若い世代の人の数は少なくなっています。
じゃあ、それに変わっているものってなに?
ネットのポータルか、いや携帯のニュース速報の機能か・・・・・。

新聞社の仕事を中核としているぼくたちにとって
その「ゆくさき」は他人事ではありません。

もう5年以上も前、新聞社とともに「電子新聞」のプロトタイプを作り
そしてそれを何箇所かの「ショー」で展示したことがありました。
それは単に新聞紙面のイメージをデジタル化して
そしてそれを見ることができるビューワーを作っただけのものでした。
時を同じくして、それと同じ仕組みでネットを通じてPDFにして配る・・・。
そんなビジネスモデルの試行をした新聞社もありました。
どちらも「組版」された新聞をネット上で見る・・というものでした。

新聞社はそれぞれがネット上のホームページを持ち
そしてそこで「記事」を含めたコンテンツの展開をしています。
残念ながらそこに、未来の新聞のビジネスモデルは
明確には見えてきません。
新聞社はもとより、取り巻くシステムメーカーや
そして「コンサルタント」も模索しているのが現状でしょう。

そんな中、少しですが新聞社の「ゆくさき」の仕組みに関わった者として
ずっと、「次の新聞」について考えています。
10年先と30年先では随分と違うでしょう。
でも、30年先を見据えた10年先である必要性が
このタイミングにはあります。
そんな「提案」を創り、そしてそれが具体的に「わかる」方法で
アプローチしていきたい。
長く新聞のシステムに関わった身として
それができれば本望・・・とも思います。

最近、読んでいる本があります。
もう3回目になります。
題名は「新聞社 その破綻したビジネスモデル」(河内孝著 新潮新書)
そのインデックスだけ紹介すると・・・・。
1.新聞の危機、その諸相
2.部数至上主義の虚妄
3.新聞と放送、メディアの独占
4.新聞の再生はあるのか
5.IT社会と新聞の未来図

文字になると、ある程度わかっていることも衝撃的です。
だからこそ、そこに一石を投じたい・・・そう思わせるものがあります。
今、少しずつ蒔いている種に、水をやり、そしていつか
花を咲かせたいものです。
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# by pridm | 2007-07-17 11:46 | おはようブログ  

デザインはシンプルに・・・・

みなさん おはよう

目下、グルポのインターフェースとあるECサイトのデザインを進行中。
機能を引き立たせる、シンプルなものにするのが「方向」です。
グルポにしてもECにしても、その主役はそこに存在する「情報」。
情報をいろんな切り口から「際だたせる」デザインが、必要なのだと
感じます。

きっとそれは「デザイン」の世界では、みなそうなのかもしれません。
情報、コンセプト、思い・・・・・。
それを如何にさりげなく、印象深く、含みをもって届けるか・・・・。

どんな「かたち」がいいのか、それを感じるためには
自分がとてもシンプルになっていないと難しい・・・。
そう感じるこの頃です。
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# by pridm | 2007-07-05 10:38 | おはようブログ  

変革

みなさん おはよう

ぼくたちは週に一回、『経営企画会議』なるものを実施しています。
これはぼくと副社長、事業部長、ぼくのアシスタントの4名でおこないます。
アシスタントと言っても、彼女はぼくの仕事の多く、それを越えた範囲まで
カバーしていてくれています。
ぼくは彼女のおかげで「ずっと先のこと」を考えることができるように
なりました。
事業部長はぼくたちの事業のほとんどが彼女の基にあり、範囲が広く
大変なポジションです。
今週の議題は「来年以降のマーケティング」・・・でした。

ここ数年、社員のみなさんが「主導」するかたちでビジネスを進める体制を
作りたいと願い、そしてそのアプローチは形を成し始めている実感があります。
もちろん、全てにそうはいかないけれど、確実に浸透しはじめています。

そして今度は、マーケティングの改革が必要なタイミングになっています。

「変革」には希望がありますが、痛みを伴うことは承知です。
逆説的に言えば、希望ある変革は少々の痛みがあってもやりとげられる・・・。

希望ある業態変化をみなさんに提示して、そして理解をもらい
それを確実にやりとげていきたい・・・・。
そう思っています。
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# by pridm | 2007-07-04 10:37 | おはようブログ