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オフィスのまわりの「冬」

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先日、クライアントからオフィスまで1km弱くらいの距離をトポトポと歩いて帰りました。
その途中にある、銀杏並木。
ほんと見事な銀杏の木が何本も並んでいます。
鮮やかな黄色の「鴨の手」のような銀杏の葉っぱが、北風に舞い散る様は、芸術的センスがなくたって写真を撮りたくなります・・・・。
冬の始まりの、素敵な風景です。

「銀杏」の木にはオスとメスがあって、近くにないと「ぎんなん」はできないこと・・・。
「銀杏」の漢字呼び名は、古来中国の呼び名からきていて、「いちょう」という当て字であること。
そして、あの木たちは2500万年前から、あの形を、生きたかを、ずっと変えてないこと・・・。

随分と年齢を重ねてから、それらを知りました。
ぼくは、息子達に、この季節になったらあの銀杏の木の下で、そんなことを教えてあげたい・・・そう思いました。
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by pridm | 2006-11-30 09:54 | おはようブログ  

ぼくたちの「思い」のゆくえ

この「思い」とは、ぼくたちの製品に希望を乗せてリリースしていくことを指します。
思い起こせば15年前、ぼくたちの会社は最初の商品を世の中にリリースしました。
商品名は「PSLIP」。
これは、デパートのお中元売り場とかで、配達先を手書きで書かれたものを、パソコン上に取り込み、デジタルデーターとして「文字認識」して、配達伝票に転写できたりするパッケージです。西濃運輸さんにご購入頂いたことに気をよくして、セールスチームを作り、拡販を目指しました。
結果は・・・・・拙いマーケティングのためか芳しくなく、いつか社内でも忘れ去られてしましました・・・・。
それ以外にも、いくつか製品化したパッケージがあります。
今でも、独創的だったなと思える「コンセプト」に満ちたものも存在します。
でも、陳腐でつまらいないものも・・・。
若さでしょうか・・・・勢いでしょうか・・・・・。
強く、信じていました。

ここへ来て、新たな商品のリリースに向けて、前に進んでいます。
商品コンセプトは「貯める・わける・探す」。
それをイントラ上で実現するツールです。これの進化の先は「社内ナレッジツール」です。
これがすぐに、売れるとは思っていません。そんな甘いものではない。
でも、一歩前に歩き出すことによって、見られるはずの「景色」を見たいのです。
きっと、もっと前に、新たな確信を持って進めることを予感しています。

来年の1月末にベータ版リリース。
3月公開を目指します。
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by pridm | 2006-11-29 10:19 | おはようブログ  

子供の将来

最近、子供に対する、それも小学生くらいの子供に、職業体験をしてもらう施設が増えています。東京の「キッザニア」なんかがそうです。とても興味深く、近いうちに息子とぜひ行きたいと思っています。

ぼくが小学生の頃、「社会」に出ていつかは仕事をするのだという意識はかなり低かったと思います。そんな、実社会と結びつくような体験を、残念ながらぼくはできなかった。だから、目の前にいる学校の「先生」が唯一、その具体的な形・・・でした。例えば「医者」ってどんなことをするのか・・・・とか、「建築士」ってどんな仕事?・・・・とか、あまり思いもしなかった。もちろん、今ぼくがやっている「IT企業」なんて、もちろんその時代にはなかったから想像する余地もなかったけれど・・・・。

小さな頃から、将来に向って、いろんな「引き出し」としての情報を子供たちに提供することは、とっても重要なことだと思います。大人たちはいろんな機会を作り、自分の将来を想像できる、「何か」を情報を提供し続ける。そしていつか子供たちは、自分の情報の中と、そしてそのときの状況をちゃんと考えて、学校を決めたり、勉強したり、職人になったり・・・・・・。

ぼくたちの業界は、大学生ですら「少し敬遠する・・・」職業になってきていると聞きます。
労働集約的部分が、クリエイティブな部分を上回っているということでしょうか・・・・。
でも、ぼくたちの業界だからこそできる、手ごたえのある、世の中の役に立てるビジネスの形態は、実際いくつも成功していたり成果を出していたりましす。そんな企業には、夢があり、子供たちが憧れる「職業」になっていけるはずだと、期待を込めて思うのです。
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by pridm | 2006-11-28 10:36 | おはようブログ  

ぼくたちの「道」

ぼくたちは、規模は小さいのですが「開発業態」は「SI (System Integrator)」を基本として進めています。
SIとは?簡単に言えば
「顧客の業務内容を分析し、問題に合わせた情報システムの企画、構築、運用などの業務を一括して請け負う業者のこと。システムの企画・立案からプログラムの開発、必要なハードウェア・ソフトウェアの選定・導入、完成したシステムの保守・管理までを総合的に行なう。」
こんな感じです。
それを開発の機軸にしていて、加えて、マーケットを絞ってしまっているので随分「ニッチ」なポジションです。
でも、小さい規模で「SI」を進めるのは大変です。
受注するシステムの規模も、あまり大きくなりすぎると、そのリスクが自分達の範疇を超えてしまいます。
「なんでもできます」はSI世界では競争力がかえって弱く、得意な分野で戦うしかありません。
それが規模の拡大にとってはマイナスになっています。
メーカーなどの下請け的開発を推進すれば、開発スタッフの問題はありますが売り上げ高を伸ばすことは容易な「この頃」です。でも、それをして失敗したのが15年前なのです。

今やっていきたいこと、それはオリジナルな「製品」に「思い」を乗せて、シェアーを拡大していくことです。それができれば、ぼくたちの「存在」が明確になるし、次々といろんな「思い」を世の中に伝えていく「場」になると思うからです。

企画中の製品・・・。
マーケットに出していくスピードが肝心だけど、いいとこついてる気がするんだけどな・・・。
今週は、その「企画」がぼくの思考のメインです。
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by pridm | 2006-11-27 11:04 | おはようブログ  

深夜のデザイン

普段、家に帰ればできるだけ仕事から頭を切り離そうと努力します。
小さな会社でも「経営者」としてのプレッシャーはそれなりにあって、夜考えすぎると寝不足になります。
でも、昨晩は「いい胸騒ぎ」があって、いつものように方眼紙にむかいました。

少し書いては、思いにふけり、また少し書いては・・・・・・。
いったん眠ろうと、明かりを消したのに、また思いつきちょっと書く・・・・。
そんな感じで、結局眠りについたの3時近くでした。

でも、ぼんやり・・・がちょっとくっきり・・・に。
そして、ちょっとくっきりしてきたら、多くのことに気になりはじめました。

マーケティングのこと、開発スキームのこと、プレスリリースのこと、社内利用のこと・・・・。

そしてなにより、ほんとに、残された「時間」がないこと・・・。
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by pridm | 2006-11-21 10:52 | おはようブログ  

子供たちと「ネット社会」の関わり

子供たち、それも小学生くらいから中学生、そんな世代の「ウェブ」との関わりに思うところがあります。ウェブを含めた「ネット文化」について・・・。
子供達が家庭でパソコンやゲーム機に、ずっと釘付けの状況をだれもがよしと思うはずもありません。これはアナログ思考のぼくには耐えられないことで、「仮想の世界」に子供達が入ったまま帰らない「杞憂」があります。

もちろん、「ウェブ」は強力なツールです。
情報源としてのメリットは計り知れなく、きっと「ウェブ」なしではまともな情報収集ができなくなる可能性すらあります。リアル性についてもそうです。もうすでに一番リアルな情報源は「ウェブ」になっているのです。メディアの世界はもうすでに大きく変革し始めているのです。

生まれてから、すぐ目の前にパソコンがあり両親がいつもそれに向っている世代は自然にそれをあたりまえとして、慣れ親しんでいきます。何か調べ物があれば、ウェブで。ニュースやイベントの結果もウェブで。百科事典ではありません。そしてその先には、「仮想」の大きな世界が広がっているように見えています。

休日のレストラン、4人家族が仲むつまじく食事をしています。でもよくみると、話をしているのは大人だけ・・・。中学生くらいの子供二人は、携帯のメールを打ち続け、顔を上げることすらしません。そしてそれを、注意するでもない親たち・・。
そんな状況を作ってしまう、携帯やゲームや、そして「ウェブ」・・・・・。

ぼくたちは、テクノロジーを追い求め、いい製品を世に出し、社会に貢献したいと願っている。
でも、その使いかた次第ではそれは大きな「歪」を生み出すものだと心得るべきです。
ここにまた、ネット社会の「両刃の剣」が存在します。

これから育つ子供たちに、ぼくたちは正しい形で「テクノロジー」の使いかたを伝えていかねばなりません。そして、その前に大人であるぼくたちが、それを実践する必要があります・・・・。

ひょっとして「デジタル」なことは、子供たちは自然に取得し、大人がほんとうに伝えていかなければならないことは「アナログ」なことなのかもしれませんが・・・・・。
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by pridm | 2006-11-20 10:43 | おはようブログ  

数学的素養の力

みなさん おはよう

この業界、特にシリコンバレーあたりで成功をおさめているメジャーなIT企業の創業者たちに、数学的分野の素養を極めた人たちが多いの気がつきます。
単純に言ってしまえば、システムのアルゴリズムを作るのは、数学の方程式を作るのと同じような作業です。なにより、その思考のプロセス、大局を俯瞰して、ミクロを実証するというような部分が同じです。だからシステムのプログラミングは「数学的 方程式の別表現」ともいえます。

だからきっと、数学に強い人はこの業界に向いています。

とはいえ、数学的素養はぼくたちの業界だけでなく、多分多くの実業の場面で有益で、基本的な「スキル」として、国語(言語)能力とともに小さい頃からのトレーニングが必要です。塾の「公文」などは、その基礎能力を促進する部分にターゲットをあてています。
昔は、そろばん、でした。(今もあるようなのですが・・)
「そろばん」ではぼくたちの時代、2級以上は暗算がありました。友達と競いあいながら学んだそのそろばんが、その後いろんな場面でとても有益に働きます。

計算が速いので、いろんな数学の問題を解くスピード自体が速かった。受験勉強にも限られた時間でこなせる「量」が多かったように思います。また、会社を経営しだしてからも、経営計画の部分で多くの数字に接する場合でも、俯瞰的シュミレーションと実証の繰り返しが、自然にできるのもやはり数学のおかげだと感じています。
基本的素養部分で「国語」・・・。これはぼくが苦手とする部分です。ブログを書きながらも、言葉の使い方、ボキャブラリーの量などで、自分のパフォーマンスが低いことを実感します。

ぼくには小さな息子がいますが、小さなうちから、なんとかこの二つの素養を、無理なく習得させてあげたいなぁ・・・と思っています。
無理強いさせないように・・・ですがね。
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by pridm | 2006-11-17 11:09 | おはようブログ  

手帳

みなさん おはよう

ぼくは徹底的にアナログ思考なので、PDAとかPCを持ち歩いたりしません。
ぼくのビジネスに必要なのは三つ、手帳とシャープペンと、方眼紙・・・です。

手帳は・・・昨年から「ほぼ日手帳」を使っています。
スケジュールが記述しやすく、なによりすべてのページのバックが「方眼」で薄く刷られていること。これにぼくは、ちょっとしたアイデアとかを書き込んだりします。
シャープペン・・・アナログ派のぼくは、これは拘っています。「ロットリング」のシャープと2色のボールペンと、マーカー!まで付いた優れもの。失くした時のバックアップにもう一本持っています。
方眼紙・・・これはソフトウェア・デザインをするとき、経営プランを練るとき、ぼくに必需品です。A3版の大きいのとA4版の小さいの。オフィスのデスクに1セット、かばんの中にもう1セット。

そうそう、忘れていました。
「付箋」も大切です。本のしおりがわりにも使うし、ペンディング項目があると書いてペタペタとあっちこっちに貼ります。手帳の中すら貼ってあります。
いろいろ忘れっぽくなっているので、おでこに貼っておくのもよいかもしれません・・・・。

そろそろ手帳を「更新」する時期になってきました。
ほんと、一年なんて早いものです。
ここから年末までの時期は、来期にとっても重要なタイミングです。
経営計画の練り直しから始まり、来期以降の戦略の確度を上げる必要があります。

慌しい・・・でも期待に膨らむ時期でもあります。
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by pridm | 2006-11-16 11:10 | おはようブログ  

オフィスの「かたち」

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昨日、あるテレビ番組で「働きやすいオフィス」の特集をしていて、とても興味をひかれました。個人的に建築のデザインや内装、そして家具などに興味を持っていて、ぼく自身も理想とする
オフィス環境があります。

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緑多いなだらかな丘に建つ、自然に溶け込んだ階層の低い建物。
内部はイマジネーションを邪魔しないように、無機質な色合いと形の内装と家具。
多くのスタッフと情報や知恵を共有できるような、オープンな空間・・・。
いつかそんな、クリエィティブな発想を後押ししてくれるような「場所」を作りたいものです。

今は・・といえば、オフィスは、スイス生まれの「ハラー・システム」のシステム家具で揃えてあります。堅牢でかつシンプル、そして拡張性が高いこの家具は、きっと拡大でオフィスが移転したとしても、使い続けられるでしょう。

ぼくのデスクは、ラウンドした窓際にありテレビ塔が正面に、少し視点を変えればツインタワーが見渡せるいいポジションです。ここでだって、いいアイデアが出せないわけがありません・・・・。

B&Oのオーディオから、いつもお気に入りのピアノメロディーが流れています。
環境は、いまのところ申し分ない。
さて、ちょっと立ち止まっていたこの一ヶ月。
いろいろと理由やいいわけはあるけれど、そろそろ経営者として「動く」ときです。
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by pridm | 2006-11-15 10:44 | おはようブログ  

新しいメンバー

運行保守チームに新たなメンバーが入ります。
先月も、H君が入社。
そして、また若いメンバーを迎えます。
その面接でのこと・・・・・。

実直そうな彼は、少し緊張していました。
ぼくは、彼にグーグルのMarissa Mayer氏のある講演の中の「見出し」を引用して話をしました。

1.アイディアは、どこからでもやってくる。
2.できるかぎり、シェアしよう。
3.優秀な人と働こう。
4.夢を追う免許を与えよう。
5.イノベーションとは、継続的な改善。
6.データは中立。データで裏付けよう。
7.制約は創造性の母。
8.ユーザーありき。お金ではなくて。
9.試みは、潰さずに変身させよう。

この中でも、「優秀な・・・・」という部分。
実際の原文で「優秀」と訳した部分は「smart」ですから、なんとなく「人間的」素養のことを、言っているのでしょう。
ぼくたちにとって「優秀」とは、今立っているところに満足しないで、常に前に向う志を持っていること・・・・そんなふうに思っています。夢の途上のぼくたち、新しく入るメンバーも、今に甘んじることなく自分を磨いて欲しい、そう思います。
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by pridm | 2006-11-14 10:24 | おはようブログ