地域活性とロングテール

みなさん おはよう

旅しているとき、多くの「すばらしいもの」に出会いました。
それは具体的なものであったり、サービスであったり、心の交流であったり・・・。

ある若者に出会いました。
彼は長く都会でサラリーマンをして、数年前自分のふるさとである知床へ
帰ってきたところでした。
彼は奥まった知床の山中で、小さなキャンプ場を営み、自然のすばらしさを
多くの人に伝えるのだという自己使命のもと、がんばっていました。
伝えるものはたくさんあります。
そして、そこから発信される「ことがら」は、実はこれからの日本どころか世界を
見直すきっかけにもなりうるものだと感じました。

彼が新聞に向けて書いたコラムをキャンプ場の片隅で読みながら
こういう「情報」をもっと世界に「ちゃんと」配信できる仕組みが必要なのだと
感じていました。

地域活性化は、ずっと長い課題です。
今までと同じような「観光」というアプローチでは難しい。
バスに乗って観光地を巡るという顧客にこの先多くを期待するのはリスキーです。
でも個別の個性的で「逸品」的な取り組みをしているところでは、成果の兆しがあります。
ぼくが訪れたある温泉街でも、そこの地域性や個性や希少性を前面に出して
そしてうまい「マーケティング」をしているところは、そうでないところに比べ
雲泥の差が開いているのを目の当たりにしました。

ロングテール・・・・・。
大きなマーケットを保有する中での、多品種少量をリコメンドする「ロングテール」ではなく
単独で分散、存在する「逸品的」なものをクローズアップする
マーケットや情報全体の中での「ロングテール」に光を当てる仕組み・・・・。

埋もれたすばらしい情報や物に、光を当てることができる仕組みを創りたい。
ぼくはそんなことを、暗闇のキャンノプ場で思っていました。
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by pridm | 2007-06-19 10:27 | おはようブログ  

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