Web2.0を自分の事業へ読み解く

みなさん おはよう

今年はweb2.0という言葉を、何度も目にすることとなりました。
「1.0の次の時代」がやってくる、インターネットの世界の大きな
変革であることを意味しています。
今までの1.0の世界に比べて、何が違うか・・・・・。
この言葉自体は、具体的なテクノロジー・イノベーションを示すものではなく
ウェブの世界の概念的な「方向性」を指し示すものでしかありません。
その示す方向は・・・・。
「ウェブ世界の完全民主主義の確立」であると思っています。

今までのウェブ世界は民主的でなかったか・・・?
実際、グローバルでフラットな仮想社会を期待したインターネットは
結局は、一方的な情報発信でしかなく
しかも大きな「マス」(例えば巨大ポータル)が
まるであたかも、それがスタンダードであるかのような「表現」を
許してきた状況であると感じます。
随分昔から期待されてきた「双方向」。
確かに、テクノロジーはそれを可能にしていていますが
そういった「文化」は結局この1.0では確立されなかった。

ではウェブ社会での「民主主義」とは・・・・・。
たとえば、ブログ社会が急速に発達してきて
そこから生まれるユーザー主体のマーケティング。
「みんなの意見はたいがい正しい」という言葉で表されるように
ウェブ上に散在する多くの「意見」をある確度で
集約、参照できるようになったこと。
ピュアな消費者の意見が、供給する側と離れて購入動機に
影響を出しています。
多くの個別のサイトが、ポータル配下にあるいサイトに比べて
圧倒的に目に付きにくかった状況が、検索エンジンの進化で
変革されること。
これは、SNSなどがその始めの一歩です。
「囲いこむ」という考え方に逆行して、すべて開放していく。
これは、amazonやGoogleがその機能を
オープン化していっているところに象徴されます。
「囲いこむ」ポータルは、危機感を募らせ、楽天なども
一部API公開し始めている。
流れは・・・・「民主主義」なのです。

ぼくたちの会社・・でそれを読み解けば・・・。
ぼくたちのコアビジネスの「運用保守」に適用していくべき
「ナレッジサービス」部分。
このナレッジ情報を、いたるところから集約して分類し
現場にリコメンドする部分はまさに「情報の共有化から生まれる
情報民主主義」といえます。
それによって、サービスレベルの高い「運用保守」が可能です。
そして今、まさにリリースしようとしている製品。
これは「イントラ・ナレッジ」を構築するツール。
情報共有化による、業務のリボリューションを実現するツールです。

「グローバル」&「フラット」が基本的なコンセプトであることは
実は1.0から同じです。
それを、「みかけ」」ではなく「現実」にすること。
それが2.0の方向性と感じます。
そして、その方向性を自分なりに読み解いた「事業プラン」が
ぼくたちの中には、確実に存在するのです。
[PR]

by pridm | 2006-12-26 10:35 | おはようブログ  

<< 謹賀新年 今年、最後の週をむかえて >>